質問・回答

「海外で海外物理SIMを差してモバイルデータ通信に海外eSIMを選択することでOKです。」
とありますが、海外物理SIMを使用し、主回線の楽天(eSIM)は旅行中使わないとすると
海外で物理SIMを挿したあとにiPhoneの一般→モバイル通信→SIM 主回線(Rakuten)→「この回線をオンにする」をオフ

副回線である海外物理SIMを選択すればよいということでしょうか。

もし楽天モバイルは海外では通話も通信も不要ならそれでOKです。
下の画像のところで両方のSIMがオンになっているとデュアルSIM構成になります。片方のSIMしか使わないなら使わない方はオフにしておけば他は特に設定不要です。

楽天モバイルもオンにしておけば、電話が使えます(最初の回答をお読みください)。モバイルデータ通信に使うSIMは下の画像の一番上「モバイルデータ通信」で指定します。

海外物理SIMを帰国後に抜くだけとありますが、
物理SIM抜くだけで通常の楽天eSIMの主回線に自動で切り替わりますか。

海外eSIMを使う場合、帰国後海外es SIMを削除する必要なありますが、海外物理SIMを抜く時はただ抜くだけで良いのでしょうか。

帰国前(離陸前)
・主回線
モバイルデータ通信→主回線→「この回線をオンにする」でオンにする
→海外滞在中使用していた副回線→主回線に切り替える
※ネットワーク設定はあらかじめ自動にしてあることが前提です。

帰国後
①物理SIMを抜く？
②my楽天モバイルで帰国後の手順を行う
→①’ 海外データローミングをオフにする

このような手順を踏めば帰国後通常のeSIMに戻りますか。

主回線、副回線と言うのは単にSIMを区別するために便宜上付けられた名前で、役割を表すものではありません。自分で名前を付けることもできます。
「主回線」「副回線」は楽天モバイルと海外SIMでそれぞれどちらが割り当てられるか分かりませんので、電話番号で判断してください。

設定→モバイル通信→モバイルデータ通信　の設定は、「なし」「主回線」「副回線」から選ぶことになります。「なし」はモバイルデータ通信無しでWi-Fiのみで使うときに選びます。

上の方法で現地では海外SIMに切替え、出国後に楽天モバイルに戻します。
帰国後に海外SIMを抜けば(eSIMの場合は削除すれば)楽天モバイルが自動的に使えるようになります。